人のために動く
KOKUBO KAZUMASA
小久保 和将
株式会社サステナリビング
1988年、愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後から10年以上にわたり不動産業界に従事。新築戸建販売、仲介部門の立ち上げなど多様な経験を積み、2022年に株式会社サステナリビングを設立。宅地建物取引士、空き家マイスター、不動産キャリアパーソン、マンションリノベーションアドバイザー、古民家鑑定士1級などの資格を持つ“不動産取引の専門家”として「不動産仲介の存在価値と宅地建物取引士の社会的地位向上」を掲げる。
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AICHI
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本当に価値ある取引を追求する会社
「仕事とは、人のために動くこと」。そんなシンプルな原点を信じて、株式会社サステナリビングを立ち上げたのが小久保和将さんです。15年にわたり不動産業界で培った経験をもとに、“お客さまにとって本当に価値ある取引”を追求し続けています。社員一人ひとりが誇りを持ち、のびのび働ける環境づくりにも注力する…小久保代表の言葉には「人を中心に置く経営」の哲学があらわれていました。
Q:まず、サステナリビングの事業内容について教えてください。
A(小久保さん):当社は不動産業、特に不動産仲介をメインに行っています。売りたい方と買いたい方の間に立ち、どちらの立場にも偏らず“第三者の専門家”として取引をサポートするのが役目です。賃貸業はほとんど行っていませんが、オーナーチェンジ物件(入居者付きの物件)を引き継ぐなど、お客さまの想いを尊重した柔軟な対応もしています。収益を度外視してでも「そこに住み続けたい」という入居者の方を支えることもあります。やはり、不動産は“人の暮らし”に直結していますからね。
Q:まず、サステナリビングの事業内容について教えてください。
A(小久保さん):当社は不動産業、特に不動産仲介をメインに行っています。売りたい方と買いたい方の間に立ち、どちらの立場にも偏らず“第三者の専門家”として取引をサポートするのが役目です。賃貸業はほとんど行っていませんが、オーナーチェンジ物件(入居者付きの物件)を引き継ぐなど、お客さまの想いを尊重した柔軟な対応もしています。収益を度外視してでも「そこに住み続けたい」という入居者の方を支えることもあります。やはり、不動産は“人の暮らし”に直結していますからね。
仕事に対する自問自答の日々
Q:創業のきっかけは?
A:大学を卒業してからずっと不動産一筋です。会社員時代は新築戸建の販売が中心で、数字やノルマに追われる日々でした。しかし、次第に「この仕事は本当にお客さまのためになっているのか?」と疑問を感じるようになったんです。上司に怒られないため、会社の体裁を保つために残業する…そんな働き方が当たり前になっている環境に違和感がありました。そこで若い社員たちには、いつもこう伝えていました。「お客さまのためになる仕事なら、どれだけ時間がかかってもやるべき。逆にそうでないなら堂々と“やらない”と言っていい」と。
やがて、自分の理想とするチームを自分でつくるしかないと思い、“社員がのびのび働ける最高の環境”を実現するために独立を決意しました。
Q:独立のタイミングや決意には、どんな背景があったのでしょうか?
A:実は大学時代から、35〜45歳の間は社長になると決めていたんです。学生時代のアルバイト経験で「自分の人生設計」を立てていて、社会人になってすぐの全体挨拶でも「いつか独立します」と宣言していました(笑)。入社から12年後、34歳で独立を実現。辞める際は1年かけて社内で丁寧に筋を通しました。最後には、前職の会長が私の独立宣言を覚えてくださっていて「10年経ったな。応援する」と言ってくださり、なんとその会社の事務所を間借りしてのスタートでした。今もお付き合いさせていただいており、感謝の気持ちしかありません。
A:大学を卒業してからずっと不動産一筋です。会社員時代は新築戸建の販売が中心で、数字やノルマに追われる日々でした。しかし、次第に「この仕事は本当にお客さまのためになっているのか?」と疑問を感じるようになったんです。上司に怒られないため、会社の体裁を保つために残業する…そんな働き方が当たり前になっている環境に違和感がありました。そこで若い社員たちには、いつもこう伝えていました。「お客さまのためになる仕事なら、どれだけ時間がかかってもやるべき。逆にそうでないなら堂々と“やらない”と言っていい」と。
やがて、自分の理想とするチームを自分でつくるしかないと思い、“社員がのびのび働ける最高の環境”を実現するために独立を決意しました。
Q:独立のタイミングや決意には、どんな背景があったのでしょうか?
A:実は大学時代から、35〜45歳の間は社長になると決めていたんです。学生時代のアルバイト経験で「自分の人生設計」を立てていて、社会人になってすぐの全体挨拶でも「いつか独立します」と宣言していました(笑)。入社から12年後、34歳で独立を実現。辞める際は1年かけて社内で丁寧に筋を通しました。最後には、前職の会長が私の独立宣言を覚えてくださっていて「10年経ったな。応援する」と言ってくださり、なんとその会社の事務所を間借りしてのスタートでした。今もお付き合いさせていただいており、感謝の気持ちしかありません。
社員が幸せでなければならない
Q:会社を運営していく上で、大切にしていることは何ですか?
A:大切にしているのは、“社員が幸せでなければ、幸せは届けられない”という考え方ですね。だからこそ、給与だけでなく人間関係や職場環境を何より重視しています。社員が安心して働ける環境を整え、その中で各自が責任と誇りを持って行動する…そんな組織をつくることが、私の役目だと思っています。理想は「10人前後の少数精鋭チーム」です。私の目が届き、心が通う範囲で、一人ひとりが“自分の事業”を持って動ける会社でありたいです。実際に「注文住宅選びの”MEW”(ミュー)」を担当している社員には、「これはあなたの事業だ」と任せています。その責任感とやりがいが、チーム全体の力を高めてくれています。
Q:「MEW(ミュー)」というサービスについて、もう少し詳しく教えてください。
A:MEWは “Most Efficient Way(最も効率的な方法)” の略称です。お客さまが注文住宅を選ぶときに、どんな選択が一番良いかを第三者の立場からアドバイスするサービスです。たとえば住宅を建てる際、ついつい営業担当が提案するおすすめに流されてしまう方が多いのですが、私たちはお客さまにとって最も適した選択を一緒に考える。それがMEWの価値だと考えています。将来的には「不動産売却のセカンドオピニオン」や「土地・新築購入サポート」など、不動産に関するさまざまな分野に“MEWシリーズ”を展開していく予定です。ワンストップで安心できる不動産支援の形を目指しています。
A:大切にしているのは、“社員が幸せでなければ、幸せは届けられない”という考え方ですね。だからこそ、給与だけでなく人間関係や職場環境を何より重視しています。社員が安心して働ける環境を整え、その中で各自が責任と誇りを持って行動する…そんな組織をつくることが、私の役目だと思っています。理想は「10人前後の少数精鋭チーム」です。私の目が届き、心が通う範囲で、一人ひとりが“自分の事業”を持って動ける会社でありたいです。実際に「注文住宅選びの”MEW”(ミュー)」を担当している社員には、「これはあなたの事業だ」と任せています。その責任感とやりがいが、チーム全体の力を高めてくれています。
Q:「MEW(ミュー)」というサービスについて、もう少し詳しく教えてください。
A:MEWは “Most Efficient Way(最も効率的な方法)” の略称です。お客さまが注文住宅を選ぶときに、どんな選択が一番良いかを第三者の立場からアドバイスするサービスです。たとえば住宅を建てる際、ついつい営業担当が提案するおすすめに流されてしまう方が多いのですが、私たちはお客さまにとって最も適した選択を一緒に考える。それがMEWの価値だと考えています。将来的には「不動産売却のセカンドオピニオン」や「土地・新築購入サポート」など、不動産に関するさまざまな分野に“MEWシリーズ”を展開していく予定です。ワンストップで安心できる不動産支援の形を目指しています。
人のために働くことを忘れずに
Q:会社を通じて実現したい未来像を教えてください。
A:不動産業界は、どうしても「売ること」が目的になりがちです。でも本来の仕事とは、お客さまの幸せをつくることだと思うんです。だからこそ、私たちは「第三者の専門家」として、お客さまにとって本当に良い選択肢を提案できる存在でありたい。将来的には、社員一人ひとりがプロフェッショナルとして自立し、各自が自分の領域で価値を発揮するチームにしたいです。それが結果的に、お客さまや地域の幸せに間違いなくつながると信じています。
社員が幸せであることと、お客さまに誠実であること。この二つを軸に、小久保さんはサステナリビングを育てています。不動産業界の常識を超えて、「人のために働く」ことを体現する小久保さんが率いるサステナリビングの歩みは、これからも多くの人の人生に寄り添っていくでしょう。
「資格を持つ、というのは、単に知識を証明するためではなく、“お客さまに最後まで責任を持つ”という意志の表れだと思っています。不動産の世界では、とくにその責任が重い。だからこそ私たちは、全スタッフが宅地建物取引士の資格を持ち、専門家としてお客さまと向き合うことを大切にしています。資格は、私たちにとって“誇り”であり、同時に“信頼の証”でもあります。これからの世代の方々にも、「人のために動く」という仕事の原点を忘れずにいてほしい。誰かの役に立ちたいという想いを持ち続けることが、結果的に自分自身の幸せにもつながっていくと信じています」
A:不動産業界は、どうしても「売ること」が目的になりがちです。でも本来の仕事とは、お客さまの幸せをつくることだと思うんです。だからこそ、私たちは「第三者の専門家」として、お客さまにとって本当に良い選択肢を提案できる存在でありたい。将来的には、社員一人ひとりがプロフェッショナルとして自立し、各自が自分の領域で価値を発揮するチームにしたいです。それが結果的に、お客さまや地域の幸せに間違いなくつながると信じています。
社員が幸せであることと、お客さまに誠実であること。この二つを軸に、小久保さんはサステナリビングを育てています。不動産業界の常識を超えて、「人のために働く」ことを体現する小久保さんが率いるサステナリビングの歩みは、これからも多くの人の人生に寄り添っていくでしょう。
「資格を持つ、というのは、単に知識を証明するためではなく、“お客さまに最後まで責任を持つ”という意志の表れだと思っています。不動産の世界では、とくにその責任が重い。だからこそ私たちは、全スタッフが宅地建物取引士の資格を持ち、専門家としてお客さまと向き合うことを大切にしています。資格は、私たちにとって“誇り”であり、同時に“信頼の証”でもあります。これからの世代の方々にも、「人のために動く」という仕事の原点を忘れずにいてほしい。誰かの役に立ちたいという想いを持ち続けることが、結果的に自分自身の幸せにもつながっていくと信じています」